海辺と珈琲ことり

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日曜日の夜に

こんな素敵なウェブマガジンの完成を祝えるなんてちょっといいなぁ

とひとりごちてみる。

 

よつめ染布舎の小野氏と10月のあたまから作業にかかり約2ヶ月。

 

今日は11月の22日、”いい夫婦の日”であることが必然であるように感じられるのは

よつめ小野氏とぼくが夫婦のようにひとつの目標に向かってきたからではないだろうか。

おっさんふたりを夫婦に例えるなんぞかなり気持ち悪いことだが、それぞれの仕事や家庭を抱え、ヒーヒーいいながらも「とりあえずやってみようや」の精神でひとつのポイントまで漕ぎ着けたことは多少なりとも胸を張れることだろうと思う。

それが他人と絡むのが苦手なふたりともなればなおのことだ。

 

しかしながら今、「やってよかったな」と素直に思う。

 

こういうことは他人と一緒じゃなければ、自分ひとりでは一生やらないから。

 

自分自身に締め切りを課し、「自分がこれを守らなかったら小野氏に迷惑がかかるな」と一緒に取り組む人の想いも背負わなければ自分はどうしようもなくなまけてしまうだろうから。

 

小野氏の想いに応えられているかどうかはまだまだこれからの講釈として、自分は自分にしかできないことを楽しんでやっていけたらと思う。

 

ぼくにとっては2軒目のお店、半島波

 

誕生日おめでとう。

 

これからもどうぞよろしく。

 

 

 

 

掲載誌のお知らせ

 

 

本日11/20発売の月刊誌「nid」59ページにてすずめ草の小野さん一家の

おなじみアドレスという記事の中で掲載いただいております。

どうぞご覧ください。

 

 

 

 

吉祥寺から住之江の街へ

先日11/16(月)〜18(水)とショートトリップに行って参りました。

16日は吉祥寺・食堂ヒトトさんのイベントへの参加からの翌17〜18日は

大阪・住之江にあるエダンさんへお邪魔させていただきました。

 

ヒトトさんでのイベントは店長の菅さんが大分市出身ということで、地元大分で

面白いことを探そうとしている人やお店、うちのようなポンコツな店を紹介してくださるという

なんともありがたい「ヒトとおおいた」という企画展で、うちのお店はコーヒーとともに

出張しました。

16日の夜はbaobabさんのライヴが大盛況で、都内在住の大分出身の方や

大分に縁のある方もたくさんいらっしゃっていただいており親しみに溢れた

一夜となりました。

 

「ヒトとおおいた」展は今月30日まで開催中ですのでお近くにお立ち寄りの際は

覗いていっていただければと思います。

 

 

翌17日は大阪・住之江のエダンさんへ。

ソーイングテーブルコーヒーのタマケンさん、恵美子さんと待ち合わせの時間まで

少しばかり時間があったので海の神様・住吉大社へお参りに。

いい味醸し出してる商店街を抜け、ちんちん電車の線路を横切って。

しっとりと雨に濡れた街が昭和のアングラシネマのようでした。

 

住之江の街は初めて訪れたのですが、「ホント落ち着くわー」ないい塩梅で

大阪で住むんだったらほぼ間違いなく僕はココです。

 

埋め立て地だというこの街のランドマークは住吉大社ともう一つ

常夜灯という日本最古のでっかい灯台が街を見下ろしています。

この裏手にあるマンションの2Fにエダンさんはあります。

ここがなんというか、摩訶不思議なお店で、俗に言う”いわゆる雑貨屋”なんてことは

口が裂けても絶対に呼びたくはない素敵すぎるお店なのです。

 

しかも宿を取っていなかった僕はエダンさんのご好意で店内に泊めていただき

その夜は異国のドミトリーにいるかのような不思議な心持ちで一夜を過ごしました。

 

ただの旅日記になりましたが、まぁともあれ濃密な3日間でした。

 

 

 

 

 

 

チムツァ・アンティークビーズアクセサリー オーダー会のお知らせ

掲載していただきました

現在、ことり店内にて展開しております”ビーチ・ライブラリー”と題した試みを

大分合同新聞様に取り上げていただきました。

一個人店の小さな取り組みを丁寧に記事にしてくださり、本当に嬉しく思います。

 

今後とも継続していきたい取り組みですのでとても励みになりました。

 

蔵書の貸し出しを快くお引き受け下さった皆様にもこの場を借りて御礼申し上げます。