吉祥寺から住之江の街へ
先日11/16(月)〜18(水)とショートトリップに行って参りました。
16日は吉祥寺・食堂ヒトトさんのイベントへの参加からの翌17〜18日は
大阪・住之江にあるエダンさんへお邪魔させていただきました。
ヒトトさんでのイベントは店長の菅さんが大分市出身ということで、地元大分で
面白いことを探そうとしている人やお店、うちのようなポンコツな店を紹介してくださるという
なんともありがたい「ヒトとおおいた」という企画展で、うちのお店はコーヒーとともに
出張しました。
16日の夜はbaobabさんのライヴが大盛況で、都内在住の大分出身の方や
大分に縁のある方もたくさんいらっしゃっていただいており親しみに溢れた
一夜となりました。
「ヒトとおおいた」展は今月30日まで開催中ですのでお近くにお立ち寄りの際は
覗いていっていただければと思います。
翌17日は大阪・住之江のエダンさんへ。
ソーイングテーブルコーヒーのタマケンさん、恵美子さんと待ち合わせの時間まで
少しばかり時間があったので海の神様・住吉大社へお参りに。
いい味醸し出してる商店街を抜け、ちんちん電車の線路を横切って。
しっとりと雨に濡れた街が昭和のアングラシネマのようでした。
住之江の街は初めて訪れたのですが、「ホント落ち着くわー」ないい塩梅で
大阪で住むんだったらほぼ間違いなく僕はココです。
埋め立て地だというこの街のランドマークは住吉大社ともう一つ
常夜灯という日本最古のでっかい灯台が街を見下ろしています。
この裏手にあるマンションの2Fにエダンさんはあります。
ここがなんというか、摩訶不思議なお店で、俗に言う”いわゆる雑貨屋”なんてことは
口が裂けても絶対に呼びたくはない素敵すぎるお店なのです。
しかも宿を取っていなかった僕はエダンさんのご好意で店内に泊めていただき
その夜は異国のドミトリーにいるかのような不思議な心持ちで一夜を過ごしました。
ただの旅日記になりましたが、まぁともあれ濃密な3日間でした。