雪が降るとどうして安心するの
ここのところ冬らしいといえば冬らしい天気が続いています。
雪が降って急に冷え込んでみたり、ほんのりと春を感じさせる陽気だったり。
ただでさえ人通りどころか車でさえあまり通らないこの土地で商売をしているのに
雪なんて降られては困ろうにというところなのですが、それはそれとして雪の積もった朝は
いくつになっても心踊るものです。
外の音、通勤途中であろう車の通る音や鳥のさえずりなんかが積もった雪に吸い込まれしまう
からなのかいつもよりもひっそり閑とした朝も悪くありません。
お店を開ける前のひととき、しずかに自分と向き合うようなそんな時間が大切に思える
今日このごろです。