海辺と珈琲ことり

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雪が降るとどうして安心するの

ここのところ冬らしいといえば冬らしい天気が続いています。

 

雪が降って急に冷え込んでみたり、ほんのりと春を感じさせる陽気だったり。

 

ただでさえ人通りどころか車でさえあまり通らないこの土地で商売をしているのに

雪なんて降られては困ろうにというところなのですが、それはそれとして雪の積もった朝は

いくつになっても心踊るものです。

 

外の音、通勤途中であろう車の通る音や鳥のさえずりなんかが積もった雪に吸い込まれしまう

からなのかいつもよりもひっそり閑とした朝も悪くありません。

 

 

お店を開ける前のひととき、しずかに自分と向き合うようなそんな時間が大切に思える

今日このごろです。

 

 

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。

 

今年もあたらしい年が迎えられることを心から感謝しております。

 

今年で海辺と珈琲 ことりも5周年を4月に迎えようとしています。

 

あたらしい1年を迎えるためには1日、1日が大切になります。

あたらしい1日を迎えるためには瞬間、瞬間を積み重ねなければなりません。

どんな人だって、避けて通ることのできない真理だと思います。

 

ふと思い出したのですが、何かの本で”サービスとは戦場”だ、

みたいな言葉を目にしましたが、ほんとうにその通りだと思いました。

 

個人的にはサービスする側とされる側の駆け引きみたいな解釈はしておらず、

常に気持ちの良いサービスを提供できる自分自身をコントロールしておかなければ

ならない、いわば自分自身との戦いのようなイメージでこの言葉を読み取ったのでした。

 

何が言いたいのかって自分の仕事は自分のためにしていることだということ。

 

自分が最高だと思える仕事を提供しなければ意味がないっていうこと。

 

まだ全然できていませんが忘れてはいけないことだといつも胸に刻んでいます。

 

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

2018.1.4 海辺と珈琲 ことり/多田羅孝太郎